このデモを試す
- サイトをプレビューするには、[アプリを表示] を押してから、[全画面表示]
を押します。
- ブラウザのサイズを変えてアプリを再読み込みします。画像の違いに注目してください。サイズが異なるだけでなく、切り抜きとアスペクト比も異なります。
一体、どういうことでしょうか。
アートディレクション: ディスプレイのサイズに応じて異なる画像が表示されます。
レスポンシブ画像は、同じ画像のさまざまなサイズを読み込みます。アートディレクションでは、ディスプレイに応じてまったく異なる画像を読み込みます。
アートディレクションを使用して、ビジュアル プレゼンテーションを改善します。たとえば、このデモでは、さまざまな画像の切り抜きによって、ディスプレイに関係なく、常にスポット(花)の詳細が表示されるようにしています。アートディレクションのメリットは純粋に美的なもので、レスポンシブ画像に比べてパフォーマンス上のメリットはありません。
コードを表示する
index.html
を表示して、このデモのアートディレクション コードを確認します。
コードの仕組み
アート ディレクションでは、<picture>
、<source>
、<img>
タグを使用します。
画像
<picture>
タグは、0 個以上の <source>
タグと 1 つの <image>
タグのラッパーを提供します。
source
<source>
タグはメディア リソースを指定します。
ブラウザは、true を返すメディアクエリを含む最初の <source>
タグを使用します。どのメディアクエリも一致しない場合、ブラウザは <img>
で指定された画像の読み込みにフォールバックします。インスタンスにしか適用できません
img
<img>
タグを使用すると、<picture>
タグをサポートしていないブラウザでもこのコードを機能させることができます。
ブラウザが <picture>
タグをサポートしていない場合、<img>
タグで指定された画像が読み込まれます。